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社長インタビュー

「持続可能な社会の実現」を目指し、DXを推進してまいります

株主の皆様には平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。第33期(2020年6月1日~2021年5月31日)の業績及び今後の展望につきまして、ご報告申し上げます。

第33期も増収増益

当期の実績における売上高及び経常利益は、増収増益という結果になりました。

 第33期もクリエーション事業においてはキッティング(端末初期設定)支援で大型案件を獲得し、前期比5.3%の増収となりました。
 ソリューション事業においても、AI、IoT、セキュリティ関連を中心にコンサルティングから開発、保守・運用まで幅広く受託システム開発を推し進めた結果、前期比42.2%の増収を実現いたしました。
 いずれの事業も社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一翼を担うサービスが支持をいただけた結果と自負しております。

コロナ禍で新しい生活様式に必要なサービス提供

 当社は社会変容に的確にアジャストする企業体質を強みに、これまで常にお客様のニーズに対応し、成長を続けてまいりました。そのためコロナ禍の中、新しい生活様式に必要なサービスを提供する会社として多くの引き合いをいただいております。
 いわゆる「巣ごもり需要」を背景にした通信キャリア向け定額制コンテンツにおける新規ゲーム提供や豊洲市場の高品質な鮮魚を一般のご家庭でもご購入いただける鮮魚ECサービス「いなせり市場」では顧客を拡大しております。
 また、抗菌・抗ウイルス性能を有するガラスコーティング剤も多様な企業に導入いただいている他、2020年春に国内において調達困難に陥った医療物資においては、CSR活動として中国からの調達支援を行い、現在も自治体や福祉施設などへの支援を続けております。

トータルソリューションの提供で社会のDX化を促進

 企業のDX推進スピードは、コロナ禍によってさらに加速していると感じております。当社が提供しているソリューション事業の「システム開発・運用サービス」が前期比で大きく売上高を伸ばしているのもそのためです。
 こうした状況への対応として、営業面においては営業力強化に向けた人材の採用を強化するとともに、技術面においてはAIや5Gなど最先端技術を用いた開発に積極的に取り組んでおります。社会のDX化はスピードもさることながら、技術や顧客ニーズも高度化・複雑化してきております。お客様のニーズに的確にお応えすることで社会のDXを促進するため、当社は引き続きトータルソリューションを提供してまいります。

『社会をより良い方向へ変える会社』として

 おかげさまで当社は株式上場後20年を迎えました。これまで一度も赤字を出すことなく、黒字経営を続けてこられたのは、ステークホルダーの皆様のご支援によるものと深く感謝しております。当社がさらに高みへと羽ばたくため、今後の指針として『新100年長期ビジョン』を策定いたしました。当社はこれまで「社会の役に立つ会社、社会の役に立つ個人であろう」を指針としてまいりましたが、今後は『21世紀を代表する、社会をより良い方向に変える会社』を目指します。そのために当社が取り組むことは、「持続可能な社会の実現」を目指したDXの推進です。インターネットやIT技術を主軸とする当社が得意とする事業領域で社会のDX化に貢献したいと考えております。

2022年5月期は普通配当3円00銭へ

 当期の1株当たり年間配当金は、一株当たり2円50銭の普通配当に、50 銭の記念配当を加え、3円00 銭とさせていただきました。次期につきましては、事業が堅調に推移していることから、1株当たり普通配当3円00銭へと増配を予定しております。今後も更なる企業価値の向上に向け、不断の歩みを続けてまいりますので、株主の皆様におかれましては、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。















2021年8月
日本エンタープライズ株式会社
代表取締役社長 植田 勝典

※ DX=デジタルトランスフォーメーション:
「ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念。

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