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ニュースリリース


お知らせ

2025年04月14日

【NEグループ:会津ラボ】

会津若松市における複数施設へ「電力見える化システム」を提供

~会津若松市「ゼロカーボンシティ会津若松宣言」実現へ向けて~

当社子会社でエネルギーマネジメントシステム(EMS)の開発に取り組む株式会社会津ラボが、会津若松市の庁舎をはじめとした複数施設へ「電力見える化システム」を提供しました。

「電力見える化システム」は、クランプ式据置型スマートメーター*を設置しエネルギーの利用状況を可視化することで、消費電力の抑制(ピークアウト)や電力料金の安い時間帯への稼働変更(ピークシフト)などにより、電力の安定運用やコスト削減を図るシステムです。
福島県会津若松市が2023年に政府の「脱炭素先行地域」に選定され、2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ会津若松宣言」により市内で進められている省エネ改修に伴い、この度導入されました。

<提供先>
 会津若松市追手町第二庁舎、会津土建株式会社 他

当社グループは今後も各種サービスの提供を通じ、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。

※分電盤で全体の電力量や機器ごとの電力量を図ることができる、取り外し可能なCTセンサー式電力メーター