社長の手紙 2010年05月

1) 苦しい時は、まず辛抱。

昨今は、根性とか辛抱とかいう言葉は使われなくなりましたし、今や死語に近い言葉なのかもしれません。確かに過度の辛抱は精神的にも良くないでしょうし、身体も悪くしてしまうことも
あるでしょう。
しかし、苦しくなった時、逃げ出したくなった時は、私は、「まずは辛抱」だと思います。
働くことも、生きることそれ自体も簡単でもなければ、楽しいことばかりでもありません。
ぜび皆さん、「まずは辛抱、辛抱!」と思って下さい。
そう思うことで皆さんの人生が安定し、生きる上でも大きな過ちを犯すことも無くなり、大道を行くが如し、幸せな人生を過ごすことになると思うのです。


2) 屈辱に耐える、希望を持ち続ける。

お釈迦様は裕福な家にお生まれになったが、一生乞食と同じ善意の人の喜捨(きしゃ)をもって
生計をたてられたと聞きます。
また、お坊さんの托鉢(たくはつ)行は、一日中立って、善意の寄付を自分のお茶碗に入れてもらうのを待ちます。
いずれも、もの凄いわびしさ、屈辱を味わうものだと聞いています。
人間は非難されたり、中傷されたりすると屈辱を感じます。しかし、多くのお坊さんやお釈迦様が味わう屈辱からすれば、どれも大したことのない事の方が、多いように思います。
屈辱を感じた時、そういう時こそぜひこれに耐えて、必ずや次のチャンスまで、夢と希望を持ち続ける。
このことが、人生では、とてもとても大切だと感じるのです。